2009年12月4日金曜日

Heading to the end of 1st semester

ふいー。とりあえず生き延びてます。
延び延びになっていた、グループの問題を簡単にご紹介。かなりの長文ですので、要注意デス☆

我らがグループは、平基本6人組のところ、1人欠いた5人組の構成です。学校側が、それぞれの学生のBackgroundを考慮してアレンジしているものなのですが、周囲を見渡すと5人組の内少なくとも1人は、おっちゃんおばちゃんです。そう、いわゆる「Rich Experience」を持った人間がアサインされる訳ですが、おそらく私の役割はそこ。。。。大抵の場合、全くその役割を果たすことができませんでしたが。

これまでグループの宿題(Group Assignment)は9つ、授業中にグループ作業をする課題が6つ。つまり、グループワークを評価される機会も、作業する機会もかなり多いということです。

そんな中で、前出の問題児が本当に傲慢で、常にグループの雰囲気を壊してきました。ほかのメンバーはみな、どちらかというと基本的には協調性の高いタイプばかりで、それゆえに彼の言動は一層際立っていったといっても過言ではないかな。

最初の問題は、私と彼の間のDiscommunicationから始まりました。そう、10月頭くらい??実際彼は、Accountancyだったせいか、日本人Clientも多く、会社の研修の一環で日本語を勉強していたこともあって、Personalな関係ではグループの中でもっとも私と打ち解けていたはずなのですが、あるAssignmentをキッカケにめちゃめちゃ仲が悪くなってしまいました。

というのも、ある課題についてみんなでパート分けをして、最後に集約することになっていたのですが、他のAssignment締め切りも迫っていたこともあり、本来の締め切りよりも2日早く仕上げることになっていました。私は多少他のメンバーよりも遅かったことは事実でしたが、みんなで決めたグループ締め切りの日曜の前日、つまり土曜日に自分のパートを仕上げて送りました。

しかしなんと、日曜日の午後信じられないメールが彼から飛んできました。率直に訳すと曰く、

「グループのみんな、Good Job! かなりいいものができたと信じてるよ。ただ一人、自分のパートを送ってこなかったメンバーがいる。(これ私のことです。。。)そのせいで、自分はこの日曜日のすべての時間を使って、彼女のパートを仕上げなくてはいけなかった。彼女が英語ができなくて、授業についていけていないことも、それを気にして一生懸命頑張っていることも知っているけど、彼女はもっと早くStepupするべきだ。Ciao!(・・・チャオじゃねーよ、バカ!)」

・・・・私を含め、メンバー全員が驚いたのは当然のことですが、みんなで不思議がったのは、以下2点。
①なぜ自分でやり始める前に、私に送ったかどうか聞かなかったのか?メールでも電話でも、確かめる手段はいくらでもあったはず。。。

②なぜ、メンバー全員に送るメールに「彼個人の意見(しかもどっちかというと非難)」を入れて送るのか?しかもその言い方ったらどうよ。。。

彼の意見はもちろん分かるし、正直言われなくても分かってるよ!というのが本音。でもさ、本当にレベルは他のメンバーよりも低いかもしれないけど、やることちゃんとやったのも事実。何でそんなこと言われなきゃいけないのか、仮に私のために言ってるんだとしたら、あるいは言おうとするなら、個人的に率直なアドバイスとして、2人の間で収める話なのでは??

私も大人になって一生懸命気にしていない振りをしようとしたけど、忙しさのプレッシャーと、自己嫌悪に苛まされていた時期だったために、どうしても笑って許してあげることができませんでした。
と言うのも、彼のメールを受け取った直後にすぐ私は、自分が終わらせていたパートを全員に再送したのですが、それを見れば私がサボっていなかったことは明白。
メールを受け取ったのかどうかは別として、やれなかった訳ではないことも、私のせいで実際の締め切りに間に合わなくなることもありえなかった、という事実だけは、他のメンバーに対しても証明できていたわけです。

となると、彼がすべきことは必然、多少なりとも事実とは言え、言う必要のないことまで言ってしまったコトへの謝罪があってしかるべきで、彼も翌日月曜日私のところへやってきました。

・・・・何もなかったような感じで「Ciao! Come stai??(よう!調子はどう?)」。
調子言い訳ないでしょ、バカ!!と言いたかったけど、一応「Molto Vene!(絶好調だよ!)」と言ってやりました。その後は、とにかく言い訳の連続でしたが、私は許してあげるつもりでした。

でもできなかった・・・だってさ、その言い方が明らかに謝ってないんだもん。
彼はとにかく、本当にメールを受け取っていないこと、こんな問題は大したコトじゃない(!?)ということ、そして自分のことを友達だと思ってくれているなら、私は彼をすぐに許すべきだと言うことを主張してきました。

あーたこそ、友達だと思っているなら、なぜそんなことができた?全く意味不明で、怒りがピークに達してしまいました。そこからと言うもの、私は彼と話をする気になれず、この件についてはもう二度と話したくない。許す許さないとかではなくて、もうこの件については触れないでほしい旨だけ伝えて、終わりにしました。後日談で知ったのですが、その後彼はあらゆる人に「彼女は頑固で人の過ちを許せない器の小さい人間だ」と言いふらしていたそうなのですが、ラッキーなことに彼の意見を聞く人はそんなに多くなかったようで、私は誰からもその話を聞くこともなく、誰からも責められもせず、知らないまま過ごしていました。

その後も、それほどひどくはなかったものの、似たようなことを他のメンバーに対しても彼はし続け、さらには自分が興味のない科目に対しては、一切グループワークに参加しないと宣言したり・・・と、ただでさえ少ない人数で切り回してたグループ全員のストレスが、相当なレベルに達してしまいました。

そうした状況の中で、彼と私の間の問題という観点では2回目の事件が、また勃発してしまったのです。そうちょうど一週間前の金曜日。こないだのPostで書いたように、彼は私に対してかなりの暴言を吐いたわけです。
この背景は実に簡単。前回同様、彼が勝手にLeadershipを取って集約していたFinancial AccountingのAssignmentについて、これもメンバーでパート分けしていたのですが、彼が集約した後にひどいコメントを残して全員に最終版を送付してきました。曰く、

「みんなお疲れ様!この最終版にはまだまだ自分にとって意味の分からないところが多いけど、忙しいから仕方ないね。とりあえず、これでも何とか評価はもらえるだろうから、これで提出しよう。」

このコメントに軽く切れた、切れ者・本当のLeadrshipを発揮しているメンバーが、「そんなに疑問点があるなら、締め切りまで後2日あるんだし、みんなで話し合おうよ。何が疑問なのか、君の意見を出したらいいじゃないか。僕は君の意見を受けて、上からもう一度読み直してみた。そこで確かに、一貫した流れがなく、明らかにみんなで沸けたパートを寄せ集めただけのようなストーリーになっているような気がした。だから、(この忙しい時期に)2.5時間もかけて編集をしてみたんだ。できれば、この編集をみんなに見てもらって、明日の締め切り前にもう一度話し合おう!その前に各自僕が指摘した点に対する答えを用意して、集合してもらいたいんだけど、みんなの都合はどうだろう?」と返しました。

その返答がとにかくひどかった。。。「こんなもんは、流れがどうとかいう問題じゃない。俺はこれまで、沢山のアナリストの企業分析を見てきたけど、俺らのレポートはその中でも一番最低の内容だ。時間の問題だけでなく、それぞれの能力の問題であって、今更改善も何もあったもんじゃない。見かけだけの作業をして満足しているような輩と俺を一緒にしないでくれ!なぜなら、そいつがやったことなんてBul*sh*t(とても汚い言葉なので、日本語訳を控えさせていただきますw)だからだ!」

これには、メンバー全員が激怒!その後も、今学期末まで6つ以上のAssignmentがあるので、みんなが口々に「あいつとはもうこれ以上、一緒にやってられない!!」ということになってしまいました。
結局、その後予定していたGroup Meetingに彼を来させること、彼の振る舞いについて、みんなが思っていることをちゃんと伝えて話し合おうと言うことになりました。

さて、そのMeeting。予想通り、メンバーからは次々と、「何であんなことを言うんだ!?」と言うような、怒りを抑えながらも抑えきれない感情的な意見・疑問が出てきました。それに対して彼は、

「お前らが先に俺を攻撃するから、そのまま返しただけだ!」

・・・幼稚園児ですか?本当に考えられない理由。しかも、誰も攻撃していないのに。結局、切れ物君の行為自体が、「俺様がOkと言ったものに、編集を加えるなんて、素人の癖に生意気なんだよ!」と言う気持ちだったようです。バカバカしくて、情状酌量の余地もありません。

でも、みんなで一応話し合って、もう一度一緒に見直してから提出することになりました。それも、、切れ者君の指摘した部分をクリアにしつつ、その彼の意見をもう少し多めに加えると言う、単純な妥協案。

ただ、そのミーティングの後は、彼と私以外みな選択授業があったので、その間二人で作業を進めながら、後でみんなで再合流することになりました。

一時解散後、私は彼と一緒に作業を進めるつもりだったのですが、彼は自分の意見をまとめるのに大忙しで、シカトしまくりです。私ももう諦めて、自分ひとりで作業を進めていました。
切れ者君の指摘はご尤もで、私的にも情報収集不足で確定できず、ちょっと表現を曖昧にしていた部分に対して、「具体的な数字入れようか?」というコメントが入っていたりと、調べ直さないと修正できないような点が多かったのですね。なので、彼が自分のことだけに集中して一頻り経った後、どうやら自分の作業が終わったようで、彼は急に私にこう聞いてきました。

「どこまで終わった?」

・・・くそ。殺してやろうか。と本気で思ったのですが、「まだ半分しか終わってないよ。」と正直に答えました。

「もっとスピードアップしろよ!」

ああああああああああああああああん??今何つった??あーたが最初から一緒にやってりゃ、このタイミングで終わってるでしょうに!!しかも、また言った?前回と同じコトを!?反省したんじゃなかったの?

ついつい私は、「いい加減にしろーーーーーー!!!」という気持ちが抑えられず、言い返してしまったのです。

「I know it!!(分かってるよ!!怒)」

この判断が間違ってました。シカトしていれば、今こんなことにはならなかったのに。彼は私の態度に激怒して、

「せっかく手伝ってやろうと思ったのに、何だその態度は!そんな言葉を吐くようなヤツに、言ってやることなど何もない!いや、あるとすれば・・・」

と言うことで、先日の「Fu*k」発言につながるわけでした。前回のPostを読んで下さっていた方、やっとクリアになりました?(笑)

この後も、そう未だにまだまだ問題は未解決。更に彼は私に対して、とんでもない報復をしてきたのですが。。。もうあまりに下らなくて、しかも時間の無駄で、更には精神衛生上よろしくないので、もうこの辺で。

後日談が気になる方、個別にお話しますので、またお声掛けくださいな♪(笑)

やれやれ。。。。・゚・(ノД`)・゚・。

2 件のコメント:

osanari16 さんのコメント...

何を元にメンバーが選ばれたのかな?
本当に分かっていて選ばれたとしたら、これは試練かな?
そんなことありえないから、はずれだよね!

でも、できればうまく行ってほしいな!

Unknown さんのコメント...

ホントに長っ!

清濁併せ呑む大人になりたいところだけど、こりゃキツイな。。。
課題もたくさんで大変だろうけど、精神衛生上たくさんの(信頼できる)人にたくさん吐き出すしかないと思う。
ただ、”信頼できる”人じゃないと余計な災いになるから、問題のヤツと利害関係のない俺らを上手く使ってくれ!

では、無事の1st Semester終了を祈っております。

M-Chu

コメントを投稿